雛人形の意味、由来を詳しく

祝い桃の節句は、生まれたばかりの女の子の健やかな健康と幸せを祈る昔からの風習です。
赤ちゃんの初節句に用意する雛人形は、その子にとってたった一つの「お雛様」。
一生に一つ、買い換えることはありませんので、修理したりお道具などを買い替えたりしながら、
毎年お付き合いしていくものです。
ですから、ぜひ大人になってもお子様が大切にしたくなるような思いを込めて、
良いお人形を見つけてみてください。
そうして選んだお人形を、ずっと飾って楽しんでいただければ、
節句人形に携わるものとして嬉しく思います。
「雛人形について知りたいけど、いきなりお店に行くのはちょっと敷居が高い・・・」
という方のために、いくつか節句人形選びのポイントを紹介したいと思います。

   
雛人形商品一覧

雛人形の疑問解決の記事一覧

いらなくなったらどう処分すればよいのか? お雛まつり(雛人形)について・・・

いらなくなったらどう処分すればよいのか? お雛まつり(雛人形)についての質問

お雛様の処分については、皆さん普通の物とは、違うのでゴミに出せないとおっしゃいます。

お子さんの厄災を代ってもらったお人形の処分ですから、魂抜きをしてから処分する人形供養

が一般的です。

お住まいの地域の人形店や、人形業界の各団体にお問い合わせいただくのが良いかと存じます。

ちなみに佐野人形協会では、

10月第2日曜日を人形感謝祭として唐澤山神社三の丸にて行っております。

時間は、9:00~11:00の間が受付11:00から供養式を行います。護摩木にてお焚き上げをした後お人形を処理いたします。

当日の受付時間も短いものですから、事前受付を行っております。

当店でも、営業日でしたら、お預かりしておいて、代理にて供養いたします。

佐野人形協会規定により

供養料5000円(数には、関係ありません)

護摩木に供養者のお名前をいただき品物と一緒にお預かりし護摩木の焚き上げによって

神職の祈祷を受け供養していただく方法をとっております。

付属のケースやお道具などは、お預かりできません

こけしやぬいぐるみなど他民芸品などは、受け付けておりません。

お雛人形の保管の仕方について 雛まつり(雛人形)についての質問

お雛人形の保管の仕方について 雛まつり(雛人形)についての質問

お雛様の保管で気を付けたい事

1、お顔は傷つきやすいので柔らかい紙で包んでください。

2.一年間箱の中である程度密封される状態かと思います。乾燥させてからおしまいになるようお願いします。

3.湿度の低い所に保管ください。

4.衣裳の振りが崩れたりしないように空間をとってお仕舞い頂きたい。

5.以上の4点を気をつけて頂けば、そんなに簡単に壊れるものでは、ありませんので、安心してお取り扱いください。

6.もしトラブルが起きたら、買ったお店に修理等ご依頼いただくと良いと思います。一般に修理では、低料金で行ってくれると思います。

7.そういう対応については、お買い求めの際ご確認ください。

 

雛人形は、いつ飾るの? 雛祭り(雛人形)についての質問

雛人形は、いつ飾るの? 雛祭り(雛人形)についての質問

いつ出したらよいかについて、いろいろなことを言う方がいますが、明治の改暦で暦という文化に沿っての行事としては、ずれているのが現状だと思います。

たとえば、雨水の日に飾ってという意見、今のカレンダーにあてがわれた24節気の日頃感としては、良いと思うのですが、昔から雨水に雛飾りをするものだったと錯覚されるとまずいように思います。

一番無難に相違のない所としては、節分過ぎに飾るというのがよいと思います。

期間のぎりぎりを言えば、お祭りだから、節句の一週間ぐらいまでに飾ればよいという事のようですが、余り厳重にせず毎年出しでいただきたいと思います。

それと少し長めに飾っても楽しむ時間としてよいように思います。

しまうのは、できるだけ早くですが

お祝いは何をしたらよいのか? ひな祭り(雛人形)についての質問

お祝いは何をしたらよいのか? ひな祭り(雛人形)についての質問

おひな祭りは、お家の中で行う女児のための小さなお祭りです。

赤い毛氈を敷きその上に雛飾りを置きお供え物をして、神様に来てもらい赤ちゃんの無事成長と、将来の幸せを願う為の物です。

お雛さまは、赤ちゃんの身代わりになって、赤ちゃんの厄災をひきうけてくれるものですので、赤ちゃんに触らせて下さいそうする事で、おまじないですが赤ちゃんにまとわりついたものを代わってらいます。

もう一つ大事なのは、直らいの考え方です。

赤ちゃんに愛情の深い人たちで集まって食事会をしてあげて下さい。

お祝いのお返しは、どのようにしたらよいのか ひな祭り(雛人形)について・・・

お祝いのお返しは、どのようにしたらよいのか ひな祭り(雛人形)についてのご質問

おひな祭りのお祝は、お家の中に神様に来て頂いてお願い事をするための物神事には、直らいが付き物で、食事会を開いて頂く、集まって頂いた人たちには、食事をふるまい、引き物をお渡しする。

お祝いを頂いた人たちを、お招きし御馳走して、引き物をする。

これが初節句の基本形かと考えます。

現代のように親族の集まりでのお祝いでは、どこからが祝う側で、どこからが祝いを受ける側かの線引きも難しいと考えます。祖父母が孫のお祝いの準備をしてくれているわけで、両親が主導で、お祝いを行う場合、食事会の準備をして、お祝いの引き物をお渡しすれば、良いのでは、ないかと思います。

お祝いに呼べず、お祝いを頂いた方には、内祝いで、半返しが相場なのかと思います。

 

お雛さまは、誰が買うのか? おひな祭り(雛人形)についての質問

お雛さまは、誰が買うのか? おひな祭り(雛人形)についての質問

昔は、嫁ぐ側のお家で用意して頂くのが常識だったようです。

これは、長い間、農業国家だった日本そして戸主制をとっていた事によるのではないかと考えております。

本家や分家、新家など結婚をした息子たちに農地や家を分け与えるのが、当たり前に行われており、行って見れば、嫁がれる側がそれだけの大きな財産を用意してあげるのだから、赤ちゃんの誕生に関するお祝い事は、嫁ぐ側で用意します。という事だったように思います。また今のように自由に実家に帰る事などできにくい時代だったでしょうから、お祝い品を持って、尋ねる事で、一人嫁いで行った娘を気遣う機会だったとも思われます。

現代では、各家族化が進み嫁ぐという意識も薄くなっていると思いますし、一方が大きな財政支援をしているとも限りません。

慣習を大事に考えるのも一つのやり方だと思いますし、現代にあった方法で行うののもよいかと思います。

誰が買うのか

まだまだ、嫁いだ側のご両親というケースが多いように思います。

嫁がれた側のご両親が自分の気に入った物を購入したいというケースもございます。

最近は、ご両家で折半などというケースもございます。

中には、親代わりの叔父叔母などというケースもあります。

一般には、赤ちゃんの祖父母や両親という事になると思います。赤ちゃんに愛情を注ぐ皆さんでご相談され、納得が行く形で買って頂ければと思います。

なぜお雛さまを飾るのですか?雛祭り(雛人形)の質問

なぜお雛さまを飾るのですか?雛祭り(雛人形)の質問

お雛さまは、赤ちゃんの身代わり赤ちゃんにまとわりついた厄災をお雛さまに代わってもらおうという考え方が一つ。
もともと平安時代よりのお祓いの文化
もう一つは、赤ちゃんの身代わりであるお雛が幸せである状態に飾る事で、将来赤ちゃんがそのような幸せに恵まれるという考え方が一つ。
室町から江戸時代になって赤ちゃんの幸せを願う節句文化
この二つの考え方が、毎年おひな祭りをしてきた理由
平たく言えば、赤ちゃんの無事成長と将来の幸せを願うから行われているという事だと言えます。

なぜ赤い毛氈を敷くのですか? 雛まつり(雛人形)に対しての質問

なぜ赤い毛氈を敷くのですか? 雛まつり(雛人形)に対しての質問

赤という色には、魔よけの意味があると言われております。神社仏閣でも赤い色をした柱などご覧になったことがあると思います。
雛まつりは、節句の行事の一つですから、お家の中にお供え物をして神様に来てもらいお願い事をするというのが、大前提で、行われております。そこで神様に来てもらう神聖な場所をお家の中に作るため赤い敷物をしています。

ひな祭り(雛人形)について一言

ひな祭り(雛人形)について一言

初節句(雛まつり)について書いてみます。
まず、新生女児が主役で、家族親族で行って頂く、小さなお祭りです。
町の大きなお祭りは、住人が大勢かかわって、神輿を奉納したりと神社に出向いて行いますが、おひな祭りは、お家の中に神様に来て頂いてその子のためのお願いの機会をつくります。
そのため、赤い毛氈を敷き、お供え物をして、お家の中に聖域を作ります。
その上(赤い毛氈)に赤ちゃんの分身となるお雛さまとお雛さまが幸せになりますようにとお願いを込めた供の人形をを並べます。
一つ目に大事なことは、おひな祭りの起源が、禊、祓いの文化であったということです。
新生女児が、「撫で物」という言葉がありますが、お雛さまに触れる事で、目には見えない厄災をお雛さまに移し、代わってもらおうという考え方です。
このお雛さまを、箱にしまう事で、厄災ごと封じ込めて下さいとお願いをします。
次に、お雛さまが赤ちゃんの分身と言いましたが、お雛さまを幸せにすれば、赤ちゃんが幸せになるという考え方です。
せっかく神様に来ていただいているので、(ついでにと言っては、いけないが、あれもこれもお願いするのが、日本人の習性です。)お雛さまが幸せになった姿を雛飾りにして、配置することで、一緒にお願いしていきます。
予祝という考え方ですが、幸せを願い、お祝を重ねていくといずれ本当にその幸せが、本当に実現するというものです。
だから、お雛飾りは、新生女児の未来予想図ともいえるわけです。
もう一つ大事なことは、「直会」という言葉がありますが、(直会(なおらい)とは、神事の最後に、神事に参加したもの一同で神酒を戴き神饌を食する行事(共飲共食儀礼))お子様のために食事会を行ってあげていただきたいのです。

お人形とお雛様の違い

お人形とお雛様の違い

人形は、読んで字のごとく人がた(人の形をイメージした物)を指します。
特定の人(新生女児)の身代わりとなる人がたと定めた時点でお雛様となると言える。
だから、雛という言葉は、色々な場面で使われていますが、雛人形というものは、特殊で尊いものとして、
様が付けられる。たとえば、つるし雛(お願いを形にしたぬいぐるみ)が脇飾りとして、扱われているのは、(特定の人(新生女児)の身代わりとなる人がた)ではない、そのためです。様々な人形がありますが、それらの人形を指して、お雛様とは言わないのです。

雛人形七段飾り、十五人飾りパート7五人囃子について

雛人形七段飾り、十五人飾りパート7五人囃子について

五人囃子については、子供の顔、特に古典髷の場合、向かって左から二番目のわんか頭を髪置きと言い辞書で引くと七五三と出ている。
五人林の背負った願い事は、まさに子供が無事通過儀礼をこなし成長していってくれるようにということで、成長を囃したてる人形であります。
このため、かつて15人飾りが完成する前の江戸時代は、内裏雛と五人林で飾るのが流行っていたという記録もあります。
五人林は、能楽の囃子方と唄い方で構成されているのですが、面白いのは、この中の太鼓向かって一番左なのですが、この太鼓のお囃子が付く場合神様に関する演目なのだそうです。おひな祭りには、お家の中に神様に来て頂き赤ちゃんのためにご家族がお願いをするおまつりだとい言う考え方の象徴だといえます。goninnbayasikotenn

正月飾り、羽子板、破魔弓など二人目、三人目のお子さんに対してはどうする・・・

正月飾り、羽子板、破魔弓など二人目、三人目のお子さんに対してはどうするの? 

お父さんやお母さんの節句人形がまだ大切に保管している、

 

または、上のお姉ちゃん、お兄ちゃんの人形がすでにある、

 

このような場合にどう考えればよいのかというご質問を受ける事が多々ございます。

 

 

暮の羽子板、破魔弓に始まり、雛人形、五月人形、鯉のぼり、鎧、兜など、

 

先ずは身祝いという考え方で節句行事の他に腹帯にはじまり、

 

生まれれば、お七夜、宮参り、お食い初めに始まり誕生餅などから、

 

七五三迄、昔は『7つ前は神の子』と言って、

 

罪も咎められない代わりに一人前扱いされないとされたその間、

 

誕生を祝い無事成長を感謝する行事がたくさん行われています。

 

 

現在でもお子様の誕生を祝い無事成長を願う心は、

変わらずその子のためのお祝い(祈祷)をしてあげるという考え方で行われてきました。

 

神社に行ってお参りをするとお札を頂いて来てお家の中に祀っておきます。

 

一年たったら新しいお札と交換するのがきまりのようです。

 

お節句品も本来お子さんに悪い事がないように願って祀る物(一年更新)を、

お家の中に神様に来てもらって飾りもの(雛人形、五月人形、鎧、兜)にお子様の厄災を身代わりさせ封じ込めてもらうというお祭りです。

 

それから一緒に並べる飾りものに願いを託しています。

 

このような形で続いてきました。

 

 

また羽子板、破魔弓の場合その縁起の力で邪気払いを願う。

 

 

昔からの民間信仰で全国に広まっている世界でも類を見ない日本独特の文化です。
これが決まりですということはできませんが、

 

一人一人のお子様に道具や身代わりを用意してあげられると、

 

本来の意味がつながると考えます。

雛人形七段飾り、十五人飾りパート3雪洞について

雛人形七段飾り、十五人飾りパート3雪洞について

お雛段に雪洞が付いているのは、なぜかという疑問もよく聞きます。

昔の結婚式は、夕方お嫁さんを迎え入れ結婚式が始まるわけですが、

式三献(三三九度)行われたのは、夜の亥の刻(現在の11時ぐらい)になったようで、

灯がないと結婚式はできませんでした。そのため雪洞を(燭台)とセットしています。

雛人形七段飾り、十五人飾りパート2屏風について、

雛人形七段飾り、十五人飾りパート2屏風について、

7段飾りの一番上には、6曲の金屏風が一双ここから始めます。

6曲が2枚で一双といいます。6×2は、12これで12カ月を表します。

この屏風の前に人が特にカップルが、並んで座ると結婚した姿をあらわします。

向かい合っているとお見合いです。

さてこのカップルお雛さまが赤ちゃんの分身ですから、十二単を着た女性は、赤ちゃんの将来の姿。男性は、直衣束帯を着た身分高い男性、(いわゆる三国一の花婿)なのです。

北半球では、北極星が動かない星で、天帝といわれる存在です。そしてその力を後ろ盾に

人間界の為政者が、天子を名乗り民衆を統治してきました。

ですから、天子は、北を背にして、南面を向って、治めるわけです。

そうした時、左手が東、右手が西になります。日の出の東、日の入りの西、これが一日一年という考え方で、一日の拡大版が一年という考え方をした昔の人は、冬至から夏至の日照が長くなる半年間と夏至から冬至の日照が短くなる半年間にわけます。

そうすると二枚の屏風の中央の継ぎ目が夏至となり向かって右側が春夏の陽(日照時間が長くなっていく)の時間、向かって左側が、秋冬の陰(日照時間が短くなっていく)の時間となります。

宮中には、陰陽師で有名になりましたが、陰陽学がありました。

ものごと陰と陽のバランスで考えていく学問なのだと思いますが、そうすると左が陽右が陰になります。

屏風も左から日が昇ってゆく伸びてゆく半年間。右が沈んでいく短くなっていく半年間となるわけです。だからその前に配されるお雛様が陰で右、お内裏様が陽で、左になるわけで、これが、伝統的な考え方です。

雛人形七段飾り、十五人飾りパート1

雛人形七段飾り、十五人飾りパート1

先ず申し上げなければいけないのは、七段十五人飾りが、ひな飾りの完成系の造形美であること。

平安の禊、祓いの文化より発し、様々な時代の変化をへて数も大きさも増えたり減ったりしながら集約し、女児の一生の幸せを願い盛り込んだひな飾りであります。

祖先たちが、宮中にあこがれ垣間見た世界をひな飾りに取り入れると(  由らしむべし知らしむべからず)、為政者の思想や、学問が裏付けされていることに気が付く、調度品の意味、人形頭の並び方等々、なぜどうしてのことが多い。

七段十五人飾りを説明する事が、ひな飾りの意味と、ひな祭りの意味に近づけるように思う。

 

 

雛人形 嫁にいけない

雛人形 嫁にいけない

先ず、そんなはずはありませんが、昔の人たちは、神様を敬っていましたから、

自分の家にお願い事をするために呼び出して、いつまでも引き留めておくことは、失礼なことだと考えたようです。

そこで、言ってみればお雛飾りは、祭壇みたいなもので、早くしまわないと帰れないと考えたようです。

同様の言葉で、褻の日晴れの日というのがあります。お祭りの日(晴れの日)と、普段の日(褻の日)を区別しなさい(けじめを大切にしなさい)。

そこで、娘さんにそういう事を教え聞かせないで(見本を見せないで)育てると、「お嫁に行っても立派ななお母さんになれない子になってしまうよ」、という話を、誰かが嫁に行き遅れるとか行けないなど言う言葉に置き換え、戒めたようです。

雛人形と贈りもの

雛人形と贈りもの

贈りものについて考える時、社会変化を感じます。

品物が行ったり来たり、またお包みのお返しだったり様々な形で贈りもののやり取りがなされてきました。

昔は、贈りものの値段が正確に伝わるようにという贈り物は、しなかったように思う。

半返しなどという言葉もあって、標準的には、いただいたものに対しての目安は、あったと思うが、金額がわかるという部分は、日本的では、なかったように思う。

カタログによっての贈答が商業化し、何事にも利便優先で、相手のために何がいいか考える時間の労力や相手の家まで訪問する労力を省くためにできた産物だからカタログを送って、貴方からもらった物に対してのお返しは、こういう金額だからその中で選んでくださいということになった。

その方が、好きなものを選んで頂けるからという理論で、贈る。

お返し程度の金額で、カタログの中にほしいものなど入っているわけないように思う。

本当は、どんな物でもいくらかもわからないが本人が送ってくれたら方がありがたい気がするのは、少数派でしょうか?

本論のお雛さまを送ることについて、書きます。

お雛さまは、赤ちゃんを口実にした、両家が行き来するための大事なやり取りの一つだったように思います。

昔は、嫁ぎ先の敷居は高く、理由がなければなかなか嫁いだ愛娘に会えない。

また、嫁ぎ先の舅姑を敬うよう教育されていたので、娘の立場を思いやり自分たちも様子を見に行くための贈答の一つだったようにも思う。

そこで、さまざまな行事を用意して、娘さんの不安を気使い贈りものを携えて訪問する機会だったのかなとも思う。

よく嫁方からいろいろなお祝い事の贈り物がなされてきたわけですが、(そのことについてなぜというご質問も多いようですが)実は、そこに娘を思いやるご両親の深い愛情があったのではないかと感じます。

私がこの仕事について、配達業務を行っていた頃ですから30年くらい前にありますが、お届けにあがるといろいろなご家庭がありまして、お届け先のお宅で、さまざまなご説明をして、お客様の気持ちがうまく伝わるようにと苦労したのを思い出します。

現代のように女性がはっきりとものが言える時代、特段、嫁ぐという意識のない時代(もちろんそうでないという方もたくさんおられるとは思いますが)、に於いては、赤ちゃんに対する思い(お祝)という意味に絞られた贈りものなるわけで、どなたがどのように組んで贈られても、よろしいのかと思います。

もちろん昔からのしきたりに準じて、贈答をやられることも日本的ですばらしい秘めた愛情の表現方法だと思います。

でも秘められたもの誰かが伝えてくれないと、なくなってしまうように思う昨今です。奥ゆかしいお祖父さんお祖母さん少し沈黙は金だけでなく、ご自身の思いやごじしんのちs説明をお話をしてあげてください。

ひな人形は、何歳まで飾るのでしょうか

ひな人形は、何歳まで飾るのでしょうか

理想を言えば、その命の誕生とともに身代わりを果たすための物として、用意して頂いたわけですから、ずっと毎年飾っていただきたいと思います。身祝い(そのお子様一人のために行うお祝)のため飾っていただけたらいいなと思います。

本来「祝いとは」不吉なものを避け 、吉事を招くことを表すことばで、年齢は、あまり関係ないと言えると思います。

ただお雛文化に予祝の考え方が加わり、幸せな結婚式の姿を表現した飾りを使っている現代、実際に幸せな結婚式ができた時点を一つの区切りと考えることも良いのではないかと考えます。

ひな人形の修理について

ひな人形の修理について

ひな人形がそのお子さんの身代わりとなるもの分身となるものであるというお話は、して参りました。

先ず申し上げておかなければならないのは、お雛様の修理の場合上に述べた性質上できれば交換ではなく修理したいと考えます。

ですから、一定以上の修復となると、新しい物を買った方がコストがかからないということが起きてきます。

そこで、どの程度の修繕を望むのか?どれくらい費用をかけてもよいのか?もっと根柢の部分で誰のためのお雛さまとして修理が必要なのか?

そのような事と破損状況を見せていただいて修理品としてお預かりしています。

当社で修理可能なものなのか。部品等を取り寄せたり、物によっては、メーカーに送って修理となるものもあります。品物をお持ちいただいて、見たり聞いたりしてのご相談となりますが、さまざまな修理品をお預かりいたしております。

昨今では、お母さんの人形を修繕して、お子様に使おうとか言うお客さまもいらっしゃいますが、もともとは、形代の意味で用意しているものですから、一年一年新調したはず(お祓いの意味)の物で高価で買い替えができないので、お祭りの仕方自体を変えながら続いてきた文化です。

唯、根本のお雛さまは、赤ちゃんの身代わりに用意して、厄災を代わってひきうけてくれる贖物(あがもの)的なもので使い回しは、しないきまりのものなのです。

(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説)

贖物(あがもの)とは、祓 (はらい) のとき,罪やけがれをあがなうために神に差出すもの。または身の災いを人形に負わせて水に流し,災いをはらうもの。

雛人形 レンタル

雛人形 レンタル

これは、ひな人形の意味が全く分かっていない業者が行っているのかもしれないが、一般には、季節感を出すためにお雛段が飾りたいという企業向けに行われている。

これは、お雛様のレンタルでは、なく唯の飾り物としての人形のレンタルということです。

お雛さまが、「人がた」であり、赤ちゃんの分身であり、身代わりであること、そして、目には見えないが、お子様のために将来の幸せを託され、厄災を代わって受けてきたお人形は、普通の品物とは、違っていると思う。

だからあまりよく意味は、分からないと言いながら、供養しないと捨てらえないといわれているわけです。

日本人の心の中にある信仰心は、お雛さまをただの物体としては、見ていないわけで厄災を代わってもらったお人形は、ただのゴミとしては捨てられないような物である。

ましてその思いや厄災をレンタルで引き継ごうという人は、考えにくいように思います。

ひな人形 右大臣と左大臣

ひな人形 右大臣と左大臣

ひな祭りの歌にもあります右大臣ですが、お雛段の中の位置7段飾りの中段4段目に配置されています。年功序列が当然の時代背景老人が官位の高い席に座っているのが自然。左尊右卑が宮中の冠位順序なので、向かって右の席が位の高い席になります。また、人形界で伝わってきた装束を考えると武官の衣装である事、お顔の口開きが向かって右側、口結びが向かって左側など、いろいろな事を考え合わすと、どうやら、右大臣左大臣ではなく、仁王様などと同じように神社仏閣の入り口で、悪いものを寄せ付けないように配置された、随身門が本当であるようです。お雛さまをお守りするために随身門にあやかろうとしたというのが無理がない解釈のように思います。。

日光~鎌倉の旅♪: 隋臣(ずいじん・ずいしん)

隋臣(ずいじん・ずいしん)

隋臣(ずいじん・ずいしん)
一般には、右大臣・左大臣とも呼ぶが実際には衛仕であり、武官。

雛人形と六曜

雛人形と六曜

お雛様の配達日や、飾り始めの日を気になさるお客様は、意外に多いようです。

もちろん縁起ものだから気にする。

贈りものだから気にする。

日本人の美徳、相手の事を気遣う精神に於いて、相手が気を悪くするかもしれないから、自分もちょっと気になるから、そういう方たちは、是非気にしてあげてください。

せっかくの贈りものですから。

でも、もともと上巳の祓いは、よくないからお祓いを行ったので、大安吉日に行ったわけでは、ありませんので、ご安心を

ひな祭り

ひな祭り

ひな祭りの起源は、大昔で、源氏物語の須磨の巻などに上巳の節供についての描写があります。

そこには、等身大の藁で作った人像を船で流したお祓いの行事であることが、垣間見えます。

その後も高貴な方たちの由帷子を使ってのお祓いの話や、室町時代の撫で物使いの話など、八百万の神の国らしく、神様に、悪い事がないようのお願いするための贖物を用意する文化であったと考えられます。

同時に室町に入ると貴族の中でそれらひとがたを愛玩する文化(姫様たちのままごと)が始まりました。

このことによって、お雛さまは、段々立派なものとなり、毎年更新することが難しくなったと考えられます。

そこで、その無病息災への思いを叶えるため、屋敷に神様に来ていただこう、そのための工夫が、お家の中の聖域(結界)が赤い毛氈であり、床の間であったと考えられています。

江戸時代に入って身分制度が固まる中、大名や大商人といった人たちによって、お雛文化は、発展しました。

そういった人たちが、自分の娘や孫娘に自分より豊かに幸せになって欲しいと願う時、予祝の考え方が入ってきたように思います。

予祝とは、幸せは、急に来ないもの、お祝いを重ね待っていることでやっと来てくれるものだという考え方で、将来の幸せな結婚を祈念して、ひな飾りに赤ちゃんの身代わり(分身)であるお雛様が幸せな結婚をした状態で雛飾りにするようになったと考えられる。

だから、身分制度が固まった江戸時代では、自分より地位の高い人たちとの婚礼(究極は、将軍様か天皇陛下))となるのでしょうか、そういった三国一の花婿(立派な衣装を着せたお内裏様なる人形)を金屏風の前に(自分の娘、孫娘にお内裏様に釣合いのとれた衣装を着せたお雛様なる人形)分身と対で飾ることで将来の幸せも合わせてお願いするようになったと考えられる。

丁度皆さんが神社へ言って神頼みをする時、色々と一度にお願いする(日本人的思考)ように、せっかくお家に神様に来ていただいているのだから、色々な人形や道具に思いを託して、ひな飾りを作り、赤ちゃんの無事成長、将来の幸せなど考えられることを、お家に来ていただいた神様にお供え物をしお願いするお家の中だけの小さなお祭りであり、毎年その子のためにやってあげる身祝いとして続けていただいております。

Beginning of a Girl’s Festival, there is description about Jiyomi’s seasonal festival in Maki in Suma of the Tale of Genji in ancient times.

The thing which is an event of the purification ceremony let run by ship can have a glimpse of the person image made with life-sized straw there.

I can think it was the Bunka when shokumono of the purpose I’ll request which is so that there were also no things bad for God appropriate for a country of a god of eight million such as the fact that you’re conducting traditional ceremonies to expel evil spirits and an account of stroking thing usage in Muromachi era using people’s high way mail after that is prepared.

When I enter Muromachi at the same time, it’s in the aristocrat, that and others, the Bunka when a dummy is petted (a princess, playing house) has started.

Mr. chick can think it became difficult it was something wonderful and that it’s being renewed every year gradually by this thing.

So to grant expectation to the perfect state of health, it’s thought a sacred precinct in the house (boundary fence) was a red rug, and that the device for it which will have God come to the residence was an alcove.

While a class system hardens from the Edo Period, chick culture is developed by people such as daimyos and wealthy merchants.

When hoping that such people want their daughter and granddaughter to be more abundantly than oneself happily, I think a way of thinking of arakajimeshuku came in.

arakajimeshuku is something to which I don’t come suddenly and the way of thinking to which you come finally by piling up and waiting a celebration happily, and I can think Mr. chick who is baby’s scapegoat (alter ego) in a chick ornament prayed for future happy marriage, and started to make it a chick ornament in the state which got married happily.

So will a class system be a bridal with people more high-ranking than oneself (for an ultimate, generals or His Majesty the Emperor)) in the Edo Period which hardened, I can think such bridegroom unparalleled in the world (the doll Mr. Imperial Palace who put a wonderful costume on will be) to have come to request together with future happiness by displaying the (doll Mr. chick who put the costume the daughter and granddaughter could balance for Mr. Imperial Palace on will be in front of the gilt folding screen by branching and a pair.

When everyone says to a shrine and prays to God for help exactly, variously, together, please, (Japanese thought), like, because I have God come to the house hard, I make an offering to the God who entrusted expectation to various dolls and tools, made a chick ornament and had come baby’s safe growth and the case that future happiness is considered in a house, please, it’s small only in house, you’re deifying and you continue it as the personal celebration I’ll do for the child every year.

お雛さまは、誰が買う-2

お雛さまは、誰が買う-2

お雛さまは、誰が買うのが本当ですか?この質問最近多いように思いますので一言

結論から言えば、誰が買ってあげてもよいと思います。

まず、長年の慣習になっている、嫁方の実家について考えてみます。

日本の国は、農耕社会で、本家や分家、新家など、男子が家督を相続していく社会でした。

そこで、男方の実家は、家屋敷を準備してしまうわけですから、女方の実家は、お祝い事などの時の品物は、持っていく風習が出来上がったと考えられます。また逆に、お祝いの席などを男方で考えることで、バランスが取れた、品物の交換がされてきたように思います。昨今は、男女同権、夫婦共稼ぎ、各家族化が進み、男女とも公平に出費をする風潮が生まれてきたように思います。

品物は、どうであったか現在では、親元が、総て、セットでお買い求めになりますが、昔は、兄弟親せきなどが、分担して、一つのセットを買っていただいた時代もあったようです。つまり親元が、親王、兄弟が、官女親戚が五人囃子のようにして、生まれたお子さんの幸せをたくさん盛り込んでいただいたように聞いております。

現在で考えると、お子様の数が少ない、親戚の数も少ないとなると赤ちゃんにとってご両家とも血のつながりも、愛情も同様にお持ちのはずですから、若夫婦を通じて、気さくに話し合えれば一番いいと思います。ご両家で半分ずつ出し合って買ってあげようという結論が出れば、ご両家のご両親を含めた形でのお買い物もよいのかと思います。

東京からお買い物こられるお客様には、そのような事をお話しになっているお客様が見受けられるようになってきました。

本来赤ちゃんに愛情の深い人たちが赤ちゃんのために買って下さる品物です。それぞれの面子や思いもあるかと思いますが、できれば、穏やかで、前向きな相談ができれば一番良いように思います。

It’s true that who buys Mr. chick? I think there are a lot of these questions recently, so word

When saying from a conclusion, I think everyone may buy it for you.

First I’ll think about the wives’ parents’ home which becomes a long custom.

A Japanese country was agrarian society and a main branch, a branch family and Araya were the society by which the boy is inheriting a patrimony.

So because men’s parents’ home is the reason for which a homestead is prepared, women’s parents’ home can think a taken custom has been finished for the goods at time of the celebration. It’s to consider a congratulatory seat by men conversely also, and I think the well-balanced goods have been exchanged. Sex equality, conjugal working in double harness and each family-ization are developed in these days, and I think the trend the expenditure is made fair to which with men and women, too has been born.

A banker buys how the goods were by a set completely present, but a brother relative shares before, and there also seems to have been a time when you bought me one set. In other words, a banker is hearing a court lady relative did like subordinate dolls displayed at the Girls’ Festival, and that an Imperial prince and a brother had incorporate much happiness of your born child.

The connection which is also blood with both families for a baby when the child’s few relative is also few when he thinks present, affection, like, because you should have it, I think it’s best when it can be discussed frankly through a young couple. When the conclusion that I’ll share half with both families and buy it for you goes out, I think I’d also like shopping by the shape including the parents of both families.

The customer who can come shopping from Tokyo was becoming able to happen to see the customer speaking about such thing.

The goods affectionate people buy for a baby for a baby primarily. I think there are also the respective face and expectation, but if possible, it’s gentle and when you can consult positively, I think it’s best.